<< 食物連鎖 | main | 髭(ひげ)剃り >>
2017.09.02 Saturday

気は巡っている

0

    漢方薬に「大承気湯」「小承気湯」「調胃承気湯」なる処方があります。

    (処方:薬と同意義)

     

    主に、大便の巡りが止り それが元で体調不良が起る病気を

    上の処方で下して治すのですが、

    下す処方に「承気湯」と名づけたのが面白いなぁ と思っています。

     

    「承気湯」とは「気を巡らす処方」と言う意味ですが、

    便通をつける処方が、なぜ「気」と関係するのでしょう?

     

     

    古代中国から「気」という概念がアジアに伝わり日本にも伝わり

    馴染みの深い言葉「気」なんですが、定義するのは案外難しいです。

     

    私は目視できない「生命力」の意と捉えていますが、「空気」のように

    「流れる質量のあるモノ」だとも考えています。

     

    さて「承気湯」ですが、その処方を使うような身体とは、

    大便が止り「気」が巡らなくなっている状態だというのです。

     

    実際、私のように「便秘」ぎみの人間には、快便だと、

    気分もよくさわやかなことこの上ない と体験から知っています。

    つまり「大便」と「気」の関係を素直に理解できます。

     

    必要があって「止っていた大便」を下剤をかけて下すと

    さわやかになって「気持ち」よくなりますね。

    (下すだけでなく過ぎた熱を取り除き、内臓内腑を正常にしてくれます)

     

    大きく捉えて見ると

    地球上に存在する私は、その大地の避雷針となって天と繋がり

    宇宙と交信するように「生命力」を巡回させていると

    いえます。

    (古代インドでも同じような考え方があったと思います)

     

    私の腸が詰まってしまえば、私を通して巡っていた「気」が宇宙と交わらなく

    なり、私が困った状態に陥ります。その状態が「病気」だというのです。

     

    そこで「大黄(ダイオウ)」「芒硝(ボウショウ)」など

    大便を下ろす働きのある生薬が配合されている「承気湯」を飲むと

    門が開通して宇宙と私を和してくれ、

     

    病気が治る となる訳です。

     

     

     

    ----------------------------

    please click

     

    9notes ホームページ

    ブログ「古いギターはいい音がするのさ。」

    homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

    「栃の耳付き材のテレキャス」販売


    にほんブログ村 FC2 Blog Ranking 

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930     
    << September 2019 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM