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2015.11.16 Monday

ご飯茶碗

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    カミサンが台所から居間に向かう途中転んで
    お盆に乗った味噌汁とご飯をひっくり返した。

    怪我はなかったが、茶碗を割ってしまった。
    少し茶碗の角が欠けていたから、寿命だったのだろう。

    変わりに白い”粉引き(こひき)茶碗”にご飯をよそってくれた。
    前のは灰釉の大降りの茶碗だったが、今度のもけっこう大きい。

    これとそれは作者は違うが友人の陶芸家が焼いてくてモノだ。
    手作りの器には、既製品にはないオモムキがあるのだ。

    毎日使うモノだから、気に入った茶碗でご飯をいただけるのと
    いただけないことには大きな違いがある。
    食事の楽しさが違うのだ。もちろん味も変わってくる。

    *

    日本人は昔から世界で一番「器」を買う民族だったらしい。
    結婚すると夫婦茶碗を揃えるし、
    湯飲みを何種類も持っている家庭も珍しくない。

    ちょっと前は親父さんが「ぐい飲み」を集めたりする趣味もあった。
    好みのコーヒーカップを持っている人も多いだろう。

    「食」と「器」の関係は、文化にまで昇華していると言えよう。
    だから、茶碗はときどき割れてもいい。
    消費されてこそ続く文化でもあるのです。

    (割れても”接ぐ”文化も持っていますしね)

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    ギター工房9notes/勝田進

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