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2013.08.22 Thursday

石岡瑛子さんの死を悼む

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    石岡瑛子さんの死を悼む 14:29
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      夕べ、NHKで放映された再放送番組「プロフェッショナル仕事の流儀・石岡瑛子」を観ました。


      これは、先日73歳で亡くなった石岡さんが、71歳の時にブロードウエィミュージカル衣装デザイン担当の際の仕事現場の密着取材番組でした。


      久々にテレビ見入ってしまいました。それほど、彼女の仕事に打ち込む姿勢に感動を覚えてしまったからです。半端じゃない。


      歳のことを言っては失礼ですが、71歳であの感覚、あの情熱、あのパワーはない。亡くなってから、感動していても遅いとも思いますが、素直に彼女の存在に歓喜です。


      私の彼女の認識は、アカデミー・衣装デザイン賞受賞のニュース程度識で、20代に影響を受けたパルコの宣伝ポスターのデザイナーとは、番組を観るまで知りませんでした。


      「誰にもまねできない。革命的な。時代を超える。」


      細部にも一切妥協しなかった彼女の一生は、現場を日本からアメリカへ移し、一から切り開いていった真の強い女性のいきざまとして潔く感じます。


      自分の主張を曲げることなく、正面から相手に投げかける。反対されても何度も角度を変えてチャレンジする。お互い相手の存在はリスペクトしつつ、より完成度の高いものを目指す。この姿勢はなかなか日本の現場には浸透しないようです。


      こうして、日本の枠には収まり切らないスケールの大きな日本人は、海外に活路を求めます。そして実際にそういう日本人が少なからずいることを知っています。


      信じられるのは自分の才能だけで、もちろんハンディもある。だからこそ生きる力を強く持って、自ら道を拓いて行く。海外では必然的にそれを求められるのでしょう。


      それをやり抜ける人はわずかですが・・・


      場面こそ違いますが、活動の場を海外に求めるサッカー選手や野球選手も同じで、自らをアピールして日々生きる糧を得ていると云えます。


      半端なく、日々生ききること。
      私に再注入してくれた石岡さんに感謝するとともにご冥福をお祈りいたします。



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