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2013.08.21 Wednesday

私が感じた「ルドルフ・シュタイナーの世界」その2

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    私が感じた「ルドルフ・シュタイナーの世界」その2 17:57
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    続きです。


    ここまでで、シュタイナーは「見えない世界」を扱う哲学者・思想家・教育者であることが解って頂けたかと思います。


    シュタイナーは神智学協会(ロシア帝国生まれのブラヴァツキー夫人が興した神秘思想結社)から離れ、『人智学』協会を設立しました。


    ところで神智学協会ですが、私にとって重要な人物がいました。
    クリュシュナムルティーです。


    インド人のクリュシュナムルティーは、神智学協会に見出されイギリスで英才教育を受けます。指導者として育成されたのですが、指導者になると何と協会を解散しまいます。宗教の組織的な活動が真理の追究を阻害する、との思いのようです。


    そこが本物の宗教者だなぁ、と関心したところです。その後は世界教師として講和集などの出版・講演活動をされました。日本では同時期にバグワン・シュリ・ラジニーシも活の本もたくさん出版されていたのでそちらも読みましたが、私はクリュシュナムルティーの方が好きでしたね。しかしそれ以上思い入れが深まることはありませんでした。


    (ほかにグルジェフやラーマ・マハリシとか精神世界の出版物は多かったです。西武池袋のアール・ヴィヴァン書店には、大きなコーナーがあって何時間も立ち読みしました。リンクも多く農・芸術・科学・建築などどんどん膨らんでいました。それがシュタイナー的に思えたり、また私にとってはヨーゼフ・ボイス的に感じていました。)


    さて、本題に戻ると 日本でのシュタイナーの思想の広がりは、主に「シュタイナー教育」への関心からだと思います。


    シュタイナー教育のイメージは、芸術的であるとか、英才教育とは正反対で幼児期に知能の発育を進めないとか、テストがないとか、が思い浮かびますが、
    シュタイナーの思想に共鳴してこの教育にアプローチするというより、オーガニックなイメージや競争原理の教育に疑問を持ちその受け皿としてシュタイナー教育が求められた側面も否めないでしょう。


    シュタイナー教育の関連書を読みますと「霊学」という言葉に出会います。

    ・人間の本質として「肉体・エーテル体・アストラル体・自我」などの分類、
    ・成長の段階を7の倍数で分けて捉える、
    ・4つの気質、「胆汁質・憂鬱質・粘液質・多血質」
    などをすぐに認識しにくいものに出会います。(特に日本語に訳しにくいドイツ語の理解が苦手でした)


    私は上のことがらは言葉として知っただけで理解はできませんでした。もう少し認識を深めるには、シュタイナー関連からではなく、「モモ」の作者「ミヒャエル・エンデ」の話が必要でした。


    次回はそこから考えてみます。

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    ギター工房9notesホームページへどうぞ
     

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