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2013.08.19 Monday

天才バカボンは仏様なのだ。

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    博学な幼友達が、「バカボンは仏教に関連してる。それを赤塚不二男は知っている。」と以前教えてくれたのを思い出しました。


    「シェー!」と赤塚ギャグを経験した身に、仏教との関連を指摘されても当時あまりピンとこなかったなぁ。


    調べてみるとバカボンは「bhagavat(バガヴァット・バガヴァーン)」お釈迦様だという。ホント?


    また、「バガボンド=放浪者」という意味も含まれているらしい。井上雄彦氏の宮本武蔵を主人公にした漫画も「バガボンド」も話題になりましたね。


    いずれにしても、主人公は、俗界を離れて暮らしています。漫画で漂流し、ストレスをギャグで吹き飛ばしたい俗界の民には、痛快で束の間、現実を忘れさせてくれます。マンガの効用です。


    バカボンの関連ではバガヴァド・ギーター があります。これはインドの宗教書の一つで、ヒンドゥー教の重要な聖典の一つだそうで「叙事詩『マハーバーラタ』の一部であり、サンスクリットで書かれた詩編である」と資料にあります。


    バガヴァド・ギーターは岩波文庫になっているので、本屋にも置いてありました。叙事詩ですね。
    古代から重要な文言は、叙事詩になって伝えられてきました。印刷物がなくても口伝で残っていったのです。


    吟遊詩人は、各地を回り「叙事詩」を謳い、エンターテイメントとして民を教化していったのでしょう。
    聖なる者は、漂流者でもあったとも言えますね。


    古代インド社会では、男子の人生区分で4つの段階を経過する「四住期」というのがありました。
    人生を学生(がくしょう)・家住(かじゅう)・林住(りんじゅう)・遊行(ゆぎょう)の四期に分けていたというのです。師についてヴェーダを学び、家に住んで家族を養い、出家して林に住み、独りになって旅に出る人生。


    これが理想となっている社会とは、いかなるものか。現代日本の社会では想像すらできないのではないでしょう。しかし、どこかで共通する何かを感じるゆえ、「天才バカボン」や「バガボンド」が読まれている、とこじつけることもできます。イヤ、ちょっとこじつけか。面白く力ある作品ゆえこれらの漫画は読まれる、と解釈するのが正解ですね。


    漫画の上の「バカボンのパパ」も「宮本武蔵」も生きる力が強く、ひ弱な現代人にとってアンチテーゼの存在。


    以上、抹香臭い文章を「これでいいのだ!」と無理やり終了。

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    ギターリペア9notesホームページヘどうぞ

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