2023.04.16 Sunday

古学

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    30代から中国古典医学の「漢方」に興味があり学んで来ていますが、私の志向している漢方は「古方(こほう)」というものです。現在の漢方は「中医学」が主流だと思いますが、江戸時代中期に名医を続出していた学派です。

     

    「漢方」と呼ばれればどれも同じように感じますが、当の本人は他との差を自覚しながら学んでおります。そうであるがゆえそのいわれも知りたくなります。

     

    江戸時代の中期に「古(いにしえ)に帰れ」という風潮ありました。それまで中国大陸から入って来た”漢方”の中から漢方成立時の聖典「傷寒論(しょうかんろん)」に忠実な一派ができ、それが「古方(こほう)」派と呼ばれました。現在私が学んでいるのはそれです。

     

    奈良時代に僧侶がもたらした「漢方」ですが、その時点で当の中国では五行説などを取り入れた学派も生まれおり、いろんな学派がない交ぜ状態で日本に輸入されたと思われます(仏教が日本に入った時点で小乗仏教ではなく大乗仏教であった点と似ています)。それが江戸中期に洗い直されたのです。

     

    なぜ江戸中期の人々が「原点回帰」に至ったのでしょう。

    (先に、同じ漢方を学ぶ人の小論で江戸中期のこの現象や本居宣長の解説を読んだたこともあり「国学」であったり「古学」であるとか、また「朱子学」に興味が広がる)

     

    宋時代に孔子の「儒教」を独自に分析した朱熹(しゅき)の「朱子学」が江戸期日本にも導入されていていました。それが主流になると朱熹の思想を取り除いたオリジナルの孔子の趣旨を直接読み取ろうとした一派が現れたということのようです。(江戸時代の医者の多くが「儒医」であったのは、漢文が読めたからです。学びの基本の孔子の「論語」つまり「儒教」であったでしょう)

     

    「国学」もその影響を受けて、中国大陸の影響(唐心・からごころ)を排した日本オリジナルの心・思想を追求するようになっていったのですね。混じりのないものを飲みたい欲求はたしかに生まれます。

     

    一方、今回いろいろ調べて知って驚いたのは、混じったものの代表「神仏習合」以外にも「神・儒」が一体になったり「仏・儒」や「神・仏・儒」が一体になったりしていた歴史があったことです。混じっていたのですね。「禅」にはすでに「道教」が混じっているから、さらに複雑です。

     

    「混じったものを分離したい」「混じったものの中から出発点を探りたい」「混じったもので見えなくなったものがある」「オリジンを知りたい」という本質は、真理は何かを希求するからでしょう。

     

    これを現代に当てはめることはできないか?

     

    世の中は「複雑系」で溢れ、またどの分野も専門性が高くなったゆえ「細分化」されてきています。医学においては「IPS細胞」や「遺伝子解析」技術、ITにおいては「AI」や「量子コンピューター」などが日進月歩で開発されています。

     

    しかし、私には自然界の存在する生身の人間そのものが、なおざりにされている感じを受けます。

    部分でのみ技術開発が進み、全体を総括する、俯瞰して答えを求める、という本質が忘れ去られている・・・そこが「幸福」に繋がるのに深めようとはしない。「いにしえ」はそれを顕しているのはないか・・・

     

    この地球に住む人間にとって「本当のものは何か」という問いの仕方を「古学」は教えてくれているのではないか、と思うのです。

     

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    2020.02.20 Thursday

    傷寒論から思う

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      「似た現象に思える」こう思う方が世界中にいることでしょう。

       

      それは「傷寒論」の条文に書かれた内容のことです。

      (正確には「傷寒雑病論」。「傷寒論」と「金匱要略」2冊からなる)

      (日本では漢方の原点となる著書。漢方は日本的な呼び名)

       

      約2千年前に著された病気治しの本です。(この本は西洋の「聖書」に対して東洋のベストセラーです)

       

      この著者、張仲景(ちょうちゅうけい)は、今の中国の湖南省の知事みたいな方で

      揚子江地方にあった伝統医療を体系化しました。

      あらゆる病気治しがその本の中にあると言われています。

       

      その序文の中でこの本を著した理由をこう述べています。

       

      「余の一族は、もともと二百にあまるほどあったが、建安元年から十年もたたないのに、

      死亡する者が三分の二にも達した。その中で十中の七は傷寒にかかって死んだ。

       

      その昔、死亡者の続出したことや、年若くしてむなしく死んでゆくのを救う手段のなかったことを嘆じ、

      こんなことではいけないと、そこで真剣になって。古人の訓(おしえ)を探し求め、

      諸種の薬方を採り集めて、傷寒卒病論を著した。」

       

      (大塚敬節 ・臨床応用 傷寒論解説より)

      「傷寒」とは急性病のことです。

       

      この条文と現在流行している新型コロナウイルスとの類似性を指摘する人が、

      中国本土はじめこの本の恩恵を受けたアジア各地にいることでしょう。

       

      「武漢」は、湖北省にあり張仲景がいた湖南省の隣にあたります。

      新型コロナウイルスはこの地方の風土病ではないでしょうか?

       

      そうであれば(そうでなくても)「傷寒論」の中の処方で十分対応できるはずです。

      急性病つまり風邪(空気にのって感染)の処方を陰陽虚実に応じて処方すればいいのでは?

       

      今のような医療体制ができる以前から人間は病気を根本から治すことができたのです。

      湖南省でも同じような歴史が連なっていたはずです。

      (きっとそう治療している医者がいると信じる)

       

       

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      2018.12.12 Wednesday

      百味箪笥

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        黒澤明監督の映画『赤ひげ』をパロディー化したサントリーの胡麻麦茶のCM。

        その中で使われているセットは、百味箪笥に囲まれた治療室でした。

         

        赤ひげ先生の時代設定は江戸時代後半だと思いますが、その時代の医療は「漢方」でありました。

        約2000年前に中国大陸で起った「漢王朝」時代に完成し、日本には奈良時代に僧によってもたらされます。

         

        同じく朝鮮半島にも「漢方」は伝わっています。ドラマ『チャングム』の中でも漢方薬が使われていましたね。

        その時代の朝鮮半島は「李氏朝鮮」で「李王朝」が国を納めていました。

         

        朝鮮半島の冬が厳しいゆえか、その時代に発達した脚付き家具があります。

        (オンドルが床を通っているので、家具は床付けでなく浮かす構造で脚がつくようになったといわれる)

        「李朝家具」と呼ばれ現代の洋風式の暮らしにもマッチするので人気がある家具で、デザインも洗練されています。

         

        その「李朝家具」に漢方生薬を入れた「薬箪笥」があります。

        抽斗がたくさんついているので「百味箪笥」とも呼ばれています。

        抽斗の大きさは上の段ほど小さく、下の段ほど大きく作られていて、大きな抽斗にはよく使う生薬が入っていました。

         

        「甘草(かんぞう)」は大きい抽斗に入っています。多くの処方に組み合わせてあるので使用量が多いのでしょう。

        「葛根(かっこん)」も大きな抽斗でした。(扉に漢字で生薬名が書かれているので中身が分るようになっている)

         

        でも、なぜ「葛根(かっこん)」の使用量が多いのだろう?

         

        「風邪の引きはじめに葛根湯」と宣伝文句で多くの人が知っている処方ですが、

        これは比較的丈夫な人(実証という)が使う風邪薬で、弱っている人冷えてる人(虚証という)が使う風邪薬では

        ありません。そう考えると江戸時代は比較的頑丈な身体の人間が多かったことになります。

         

        庶民が冬に暖を取る用具は「手あぶり」ぐらいしかなかったと聞きますから、当時に人々は寒さに相当強かった

        のでは?と想像します。肌も分厚かったのでしょうか?

         

        そんな人が流感に掛かると「寒さがひどく、汗もかかず、脈もコツコツと浮いて、うなじや腰が凝った」状態に

        なってはじめて、赤ひげ先生が「葛根湯」を処方してくれたんじゃないですか。

         

        間違っても風邪だからとだれにでも「葛根湯」を出していたなんてことはありません。

        その人その人にあった処方を証立て(病のあるところを見極め立てた答え)できるのが名医ですから。

        落語にある「葛根医」は、だれにでも「葛根湯」を出していたから藪医者の代名詞になったんです。

         

         

         

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        2017.10.06 Friday

        Not Always So

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          「必ずしもそうとは限らない」の意だという。

          それを禅では「可必」というらしい。

           

          スティーブ・ジョブスの師 鈴木峻隆禅師の講話から

          教わった。

           

          「必ずしもそうとは限らない」

          この考え方は”漢方”の見てたのときに重要だ。

           

          人の身体はそれぞれで一様に同じではない。

          なので、あらかじめ答えを決めてしまっては

          その人にあった答え(証立て)を導き出せない。

           

          「そういうときもあるし、そうでないときもある」

          といつも意識していないと間違ってしまう。

           

           

          講話の中で鈴木禅師は『一水四見』を披露された。

           

          「人間にとっては水は水ですが、天界の存在にとってはそれは

          宝石です。魚にとっては家ですし、地獄にいる人や餓鬼にとっては

          血あるいは火なのです」とある。

           

          道元曰く「水は水だと言うが、それは正しくない」

           

           

          そうだったか。

           

          『証立て』と『一水四見』は、同じでないけれど

          英語では同じととっていいんじゃないかなぁ。

           

          Not Always So

           

           

          霧の背後にある本体は微塵も動かない。

           

           

           

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          2017.09.02 Saturday

          気は巡っている

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            漢方薬に「大承気湯」「小承気湯」「調胃承気湯」なる処方があります。

            (処方:薬と同意義)

             

            主に、大便の巡りが止り それが元で体調不良が起る病気を

            上の処方で下して治すのですが、

            下す処方に「承気湯」と名づけたのが面白いなぁ と思っています。

             

            「承気湯」とは「気を巡らす処方」と言う意味ですが、

            便通をつける処方が、なぜ「気」と関係するのでしょう?

             

             

            古代中国から「気」という概念がアジアに伝わり日本にも伝わり

            馴染みの深い言葉「気」なんですが、定義するのは案外難しいです。

             

            私は目視できない「生命力」の意と捉えていますが、「空気」のように

            「流れる質量のあるモノ」だとも考えています。

             

            さて「承気湯」ですが、その処方を使うような身体とは、

            大便が止り「気」が巡らなくなっている状態だというのです。

             

            実際、私のように「便秘」ぎみの人間には、快便だと、

            気分もよくさわやかなことこの上ない と体験から知っています。

            つまり「大便」と「気」の関係を素直に理解できます。

             

            必要があって「止っていた大便」を下剤をかけて下すと

            さわやかになって「気持ち」よくなりますね。

            (下すだけでなく過ぎた熱を取り除き、内臓内腑を正常にしてくれます)

             

            大きく捉えて見ると

            地球上に存在する私は、その大地の避雷針となって天と繋がり

            宇宙と交信するように「生命力」を巡回させていると

            いえます。

            (古代インドでも同じような考え方があったと思います)

             

            私の腸が詰まってしまえば、私を通して巡っていた「気」が宇宙と交わらなく

            なり、私が困った状態に陥ります。その状態が「病気」だというのです。

             

            そこで「大黄(ダイオウ)」「芒硝(ボウショウ)」など

            大便を下ろす働きのある生薬が配合されている「承気湯」を飲むと

            門が開通して宇宙と私を和してくれ、

             

            病気が治る となる訳です。

             

             

             

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            2016.11.25 Friday

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              布団に足の爪が引っ掛かった。爪が伸びてきたんだ。

              気持ちが悪くて寝床から起き出し、抽斗から爪切りを出す。

              つい最近、切ったばかりのように思うのだが。

               

               

              漢方では、爪や髪は「腎」で作られるという。

              西洋医学の「腎臓」とは意味を同じにしないので、ごっちゃにしないで

              もらいたいのだが、「腎」は「生命力」と繋がっているとのこと。

              「生殖」機能もここにある。

               

              もうひとつ、「腎」は重要な働きを持っている。

              それは「血」に関わる働き。特に「瘀血(おけつ)」という概念があって

              「血の流れが滞って、様々な病を生む」と考えられている。

               

              「腎」のある場所はヘソ下から泌尿器・生殖器までの間で、

              「腎」に問題があればこの箇所を触ると痛みを感じるだろう。

               

              さて、私はまだそんなに白髪がないが、若く見せるために染める人も

              多かろう。ただ、それは「腎」を弱める。

               

              また物忘れは「血」の老化現象が引き起こすもの。

              生きていれば老化は自然とするものだが、食事や生活習慣が

              「血」に影響を与えていることもあり、

              「肉食過多」や「過労」はひかえねば。

               

               

              爪切りを取り出したが、「老眼鏡」をどこにおいたやら・・・

               

               

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              2015.11.27 Friday

              自然薯

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                「むかご飯」ってご存知か?

                「むかご」とは、山芋(自然薯)の蔓先の葉っぱの根元にできる「丸い芽」状の玉のこと。
                地上にできる「小さな丸い芋」のことです。

                これをお米といっしょに炊き上げると「むかご飯」ができます。

                野山に自生する山芋(自然薯)は地下深く根・芋を伸ばし大きくなります。
                それを折らずに掘り出すのは、体力と技術と根気が必要で、
                うまく掘り上げれば料亭で高く買い取ってもらえるほど珍重品です。

                もちろん、自食用の「粘っこいとろろ」を作れますよ。
                「すりこぎ」で山芋(自然薯)をよーくすりつつ、ダシを徐々に加えていくと
                うまい「とろろ」が作れます。

                山芋は漢方生薬のひとつで「薯預(しょよ)」または「山薬(さんやく)」と
                呼ばれます。

                その働きは、「脾胃を補い、腸を固め、精がもれないように引き締める。
                精気を滋し、潤いをつけることによって熱をさます。」で

                滋養・強壮に使えますが、主に高齢になって弱った状態の改善を指すので
                若い人の精力材には不向きなので勘違いしないようにお願いしますね。


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                2015.10.18 Sunday

                青汁

                0

                  ラジオで歌手が「私、毎日青汁飲んでいます」とコメントしていました。
                  それにアナウンサーが「いいですね」と相槌を打って、健康の秘訣は青汁にあり、
                  とのニュアンスで締めくくっていました。

                  これだけ聞くと「青汁」は身体にいい、と思うでしょうね。
                  実際、これが身体にいい人も多いと思われます。
                  一方、これで身体を損ねる人も多いと思われます。

                  「青汁」は身体を『冷やし、出す働き』があります。
                  余分なものを取り込みすぎな人は、『出す働き』によって身体が楽になるでしょう。

                  しかし、元々身体が冷えてる人、弱っている人にとって『出す働き』は、
                  身体にとってマイナスになり、身体を損ねてしまう結果に繋がってしまいます。

                  これの正反対の現象があります。

                  「玄米で健康」というものです。「玄米」さえ摂っていれば健康にとって間違いはない、
                  という考え方です。

                  「玄米」は身体を『温め、補う働き』があります。
                  身体が冷えて、弱っている人は、『補う働き』によって身体が楽になります。

                  しかし、多くを取り過ぎている人にとって『補う働き』は、
                  さらに取り込むことになり、身体を損ねる結果に繋がってしまいます。

                  どちらも、身体の状態・虚(きょ)と実(じつ)を見極めないと間違ってしまうという例です。

                  虚はうつろな状態。線の細い、声の小さい、青白い顔の印象を受ける人を指します。
                  時代劇で豪商の奥方様が、身体が弱く寝ている姿を見るでしょう。あんな感じです。

                  実は詰まっている状態。太って、声の大きい、赤黒い顔の印象を受ける人を指します。
                  政治家や重役がのけぞって歩く姿を想像してください。あんな感じです。

                  ほかには、虚・実が入り交じっている人も多いでので、
                  虚か実かを判断するのは、難しいとも言えます。

                  言えるのは、
                  「青汁だけを信じて飲み続けない方が無難」
                  「玄米だけを信じて食べ続けない方が無難」
                  ということです。

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                  2015.10.06 Tuesday

                  体内の水

                  0

                    夏場は肌から発汗して「水」をさばいているが、

                    秋になり涼しくなると肌が閉じる方向にあるので

                    「水」が体内に残る傾向になる。

                    おしっこが多ければいいが、そうでないと

                    鼻水や咳・アトピーとして現れることになる。

                    現れた結果を問題にせず、原因を見ないといけません。






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                    2015.02.10 Tuesday

                    風邪対策と食

                    0

                      風邪対策と称して「ユンケル」や「にんにく」をたくさん摂取する人がいますが、

                      飽食の時代の我々にとっては、それは逆治です。

                      もし風邪を引いたら、却って食べない方がいいのです。

                      胃腸に負担をかけないのが基本です。










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