朝顔
気温が高く雨が多いと人間には不快指数が高いのですが
草と夏野菜が元気に成長してくれる。
田舎に家を借りていると
その接続地と道はすべて「草刈」対象なので
夏はエンジン草払い機での草刈作業に追われることになる。
朝は毎日、畑に寄って夏野菜を収穫します。
トマト・茄子・ピーマン・キュウリ・・・
どれも新鮮で抜群にうまい。
キュウリは棚にネットを張って
蔓を伸ばすが、今年はそこに天然の「朝顔」が
蔓を伸ばした。
どんな花を咲かすか期待していなかったが、
それは
薄い薄いピンク色で控えめなんですが、
しっかりと存在する姿が美しくて美しくて。
キュウリよりも朝顔に会いに
畑に行くのが楽しみなんです。
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視点
普段立って仕事することが多いが、
ギターの配線では椅子に座って仕事する。
カンナの刃を研ぐときは、床に腰を落としてやる。
たまたま、子供用の椅子を仕事場に持ち込んで
床に置いたダンボール箱の中身を整理していた。
ふと見上げると、
それは 立っている時とも、座っている時とも、しゃがんでいる時とも
違った世界が立ち上がっていた。
わずか床から30センチ上がっただけなのに
それは別世界のような感覚だった。
*
世の中もそうではないか?
少し視点が変われば、解決できる問題があるんじゃないか?
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新しい思想を
世界は混乱している。
トランプ政権が生まれたり、フランスで極右勢力が躍進したり
ごり押しの安倍政権にマスメディアが沈黙したり、中東の火薬庫が燻ったり
どの国も戦闘準備に入ろうとしている感じだ。
第二次世界大戦の前後から「資本主義」と「社会主義」のつばぜり合いが
起きていたが、どの国も自国の民を治めるため「本音と建前」を使い分けて来た。
*
子供は、正しいことを察知する。
正確には、大人の「良心」が子供に正しいことを学ばせよう願う気持ちが、それを生む。
あかんぼの眼に濁りはない。
*
政治的「保守」を考えると、伝統の重きを置き 秩序を守る勢力を差すと言える。
鎮守の森に頭を垂れることも忘れない。
私は、「環境派」なので「保守」かも知れない。経済を優先して海や森を切り開いたり
するのは嫌だ。また国土をいっぺんに失う可能性のある原子力にも賛成しない。
ある学者は、「保守」と「環境派」は親和性があるという説を唱えたが「なるほど」と頷いた。
ただ、原子力や経済優先の政治には抵抗感があるので、自民党支持にはならない。
となると一概に「保守」とは呼べない。
*
先進国の民は、栄養状態も良く衛生面も進み医療も発達して長生きになった。
人口の比率に占める高齢者の割合が高い。
若者の未来を先食いしている感がする。
発展途上の国は、政治が安定せず政情不安で治安が悪い傾向になっている。
富が偏り国民の多くが飢え、安定しないので農業にも力をそそげない。
子供たちは痩せている。
*
すぐにでも 新しい「思想」が必要だ。
特に世界の若者が希望が持てる「思想」が。
「右」でも「左」でもなく
人が「希望」を持って生きられる「思想」が。
もうすでにそれが萌芽しているだろう。
私はそう信じる。
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山山山
「般若は般若にあらず、ゆえに般若である」とは、なんじゃらほい。
別段「般若」のところがなんだっていい。
「山は山にあらず、ゆえに山である」
「海は海にあらず、ゆえに海である」
「業(ごう)は業にならず、ゆえに業である」
転じて「業の業だるゆえんは、業でないからである」となり、
さらに「業がそのまま非業である」となるという。
むずかしいが、すごいことだと感じます。
理解できていないが、スゴイ!
鈴木 大拙は
「業を業だとまともにみればよいのです。すなわち業といっているものは、
その実、業でもなんでもないのだということになればよいのです」
と書いています。
「業」を「原罪」にすればキリスト教の問題も解決してくれます。
これで日曜学校に通って来ただけの”半”キリスト教信者は
長年の課題を解決できたように感じ安堵しました。
これを「霊性的直感」というのだそうです。
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桜の下
詩人の大岡信氏が亡くなって、妻の深瀬サキさんが「桜好きだったので桜の季節で彼らしい」と
いった内容のコメントをされていましたが、
西行の『願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ』の影響は、
詩人でなくとも大きいでしょう。
しかしながら私は、「桜」と「死」のイメージが結び付かないのです。
まだ、それを感じる領域に達していないのです。
鈴木 大拙(すずきたいせつ)の本の中で紹介されていた道歌に
『年毎に咲くや吉野の山桜 木を割りて見よ花の在り処は』 と
『来るかくるかと浜へ出てみれば浜は松風音ばかり』 があって、
「無心」の心の歌として取り上げてありました。
このような歌も私には、解らないのです。
「無心」の境地が遠い証左です。
歌を解るとは、作者と同じ領域に達しないと本当には理解できないのです。
私にそんな日が来るのかなぁ?
まだ生きて、桜の下で死をイメージできるようになりたい。
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春の雲
スイセンが春を運び
ウメが陽を誘い
カメムシが動き出す。
山から吹き降ろす風は
まだ冷たいが
着火剤を含んでいる。
大気が流動し
雲という個体が
自由意志を持ちははじめた。
私も目を覚まそう。
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突起物
冬型の気圧配置だそうで、日本列島に雪が舞います。
我が家は、笠置山の山麓にあるので眺望がいいのですが、
恵那市街の盆地の向こう見える山々が今朝は雲にまみれています。
恵那山はじめ高い山はすべて雲の中。
大気が山の壁に当たり、そこに雲が発生するメカニズムがあります。
大気は水蒸気を含んで、気圧の低い方から高い方へ流れ、
地上の突起物にぶち当たれば、そこで流れが変わり
『雲』という形が現れる。
不可視な大気が可視できる状態になった瞬間がそこにあり、
雲から白い結晶が地表に舞い降りて
銀世界をつくりました。
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冬の食料
庭の隅に小さな実がたわわになる柿の木がある。
その昔はこの柿に焼酎をぶっかけて渋抜きしてパクついたそうだが、
ウチでは人気なくそのまま取らずにほってある。
1月に入り周りに実のなる樹木がなくなると
小鳥たちが集まって、柿をつつきに来る。
今年は、その数が多かった。
ブッシュに隠れていた渡り鳥の小型の種類が、いっせいに柿の木に留まる。
その次ぎに中型の小鳥がやって来て、小型をおっぱらい、
その次に大型の小鳥がやって来て、中型をおっぱらう。
その小鳥たちがいっせいに飛び立つ時に、小枝が揺れて
柿の実が落ちる。落ちる。
椅子取りゲームの椅子の数が減って行くように、実の数が減る分
あふれる小鳥が増える。
木の下は、柿渋のような匂いが漂い、
肉片が飛び散ったような赤い実の絨毯ができる。
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カメムシ
秋の晴天、突然「カメムシ」が大量発生しました。
冬を越す前の「オス・メスの出会いの日」なのでは、と思っています。
春の晴天、突然「カメムシ」が冬眠から覚める日もありますね。
いつも突然です。
田舎の人間でも、彼等を嫌います。
悪臭を放つからです。
たしかに臭いですが、
この匂いは「草のエキスの集まったもの」だと感じました。
彼等は草の汁を吸って生きている昆虫です。
その延長線に身を守るための「武器」として「匂い」を作り出すのでしょう。
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ファインアート
平たい言葉で説明すると、「芥川賞」のこと。
それに対して「直木賞」があるでしょ。
純文学の「芥川賞」が「ファインアート」で、
大衆的・商業的な文学の「直木賞」が「商業的なアート」ってことになる。
「商業的なアート」とは「デザイン」とか「テキスタイル」とか「漫画」とか「イラスト」とか
がそうかな。
ただし、「芥川賞」>「直木賞」でないのと同じように
「ファインアート」だからって、”すばらしい”とかにはならない。
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