美しい川と珠(たま)
高知県のお客さんから、四万十川はそこに流れ込む支流の美しさが格別である、と教えて戴いた。
美しい川があるということが、人間の精神に与える影響は大であると思う。
(反対にドブ川があるということのダメージも想像にがたい)
私の住む岐阜県の笠置山は木曽川水系沿いにある。
ほとんど毎日、自動車で子供を駅まで送りに木曽川を架かる橋を渡っている。
御嶽山を源流に伊勢湾にまで流れ注いでいる一級河川で、昭和初期まで”木材の筏(いかだ)流し”で
伊勢神宮の式年遷宮のための木材を運ぶ重要な運路だった。
同じく岐阜県には長良川という美しい川がある。
1994年に河口堰ができるまで本州で唯一の本流にダムのない川だった。
日本画家の川合玉堂は、たびたびこの川を描いて来た。
その絵には情緒が溢れ、美しい川を持つ日本人の心を描ききっていた。
しかし、河口堰によって川は酸素不足となってもがき苦しんでいるのが現状だ。
*
米国の詩人”ゲーリー・スナイダー”によって知ったのだが、
「バイオリージョナリズム」(生態地域主義)なるものがあるという。
その考え方は、自治体や町村などの行政上の区割りではなく、地理的・生態系的にみた地域の特徴を
重視するもので、多くの生命地域は河川とその支流が流れ込む流域を中心とすることが多い、
と解説にある。
つまり、河川伝いの地域は同じ文化圏であるということだろう。
また、東洋的には一匹の”龍”であることを意味する。
まさしくひとつの生命体だ。
龍は手に珠を握りしめている。
仏教的には”如意宝珠(にょいほうじゅ)”というらしい。
願い事を叶えてくれる宝珠だという。
美しい川自体が、人の暮らしのを支えてくれる”宝珠”なんだ。
その川が日本から世界各地から消えようとしている。
”宝珠”が龍の手からこぼれ落ちようとしている。
ダムをなくすることはすぐにはできないかも知れないが、合成洗剤を石鹸に代えることはできる。
「美しい川がある」という原風景を守りたい。
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The Catcher in the Rye
久々に”ライ麦パン”を食べたらおいしかったなぁ。
天然酵母で発酵させたいわゆる”天然酵母パン”で
国産小麦にライ麦をブレンドして焼いたものです。
田舎ではこの手のたぐいは、手に入りずらいので
いただきものなんですが、うれしい贈り物でした。
天然酵母は例えば無農薬のレーズンを種にして発酵させた酵母で
パンの生地を膨らませるのですが、
その味には独特の酸味があります。
一般的なパンには、そのような酸味はないので
食べなれない人は、その味を敬遠しますね。
たしかに、この味には慣れが必要かも。
ただ、一度慣れたら一般的なパンが物足らないものに
感じてしまうのです。味に奥行きがないというか・・・・
*
無農薬の野菜を選ぶ とか
天然酵母パンを選ぶ とか
放し飼いの鶏の卵を選ぶ とか
添加物がない食品を選ぶ とか
伝統的な作り方の調味料を選ぶ とか
ポストハーベスト(残留農薬)の穀類を避ける とか
なるべく近くの生産者の品を求める とか
多少は意識化の選択になりますが、
本来はこうであった食材を求めるのは、
当たり前のような気がします。
なぜなら、
人類はその手の食品を長い間食べて来たので
身体が喜ぶからです。
農薬まみれの野菜や添加物だらけの食品は
食べた瞬間はおしいしくも感じますが、
食後に”にがみ”が口に残ります。
たしかに、本来の食品ばかり購入していたら
食費がかさんでしまいますし、
外食ではそれを選択するのも大変です。
だから、
どこでも出されたものは、感謝していただくことが
基本となります。
その上で、本来の食品の生産と流通に関して
関心を持つことと購入の協力が不可欠だと
私は考えています。
*
その思いをライ麦畑に馳せてみて。
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ヒッピームーブメント
欧米では2人の「鈴木」と呼ばれる”禅マスター”がいるそうな。
一人は「鈴木 大拙(すずき だいせつ)」禅師
もう一人は「鈴木 俊隆(すずき しゅんりゅう)」禅師
(スティーブ・ジョブの師は「鈴木 俊隆(すずき しゅんりゅう)」禅師)
2人が英語圏で禅の教えを広げた功績は大だが、我々日本人も
禅仏教を客観的に捉えることができるようになった、と私は思っている。
例えば「空」を”Emptiness”と表現されることで
「空」をイメージしやすくなっていることに気づく。
「空(から)」なので「から」の周りに輪郭があることが解る。
「空間」でなく「器(うつわ)/袋(ふくろ)」を想像する。
英語圏の人がそれでももっと学ぼうとやって来た。
たとえば、ゲーリー・スナイダー。
彼は”ビート派”の詩人で、実際日本のお寺で修業している。
アレン・ギンスバーグやジャック・ケルアックとも結びつく人物。
ヒッピー達やビート派などは、自然回帰や現代文明否定を叫んだが、
それが大衆性を帯びたのはビートルズが彼等の影響を受けたからだろう。
日本にも”部族”と呼ばれるヒッピー達が生まれたが、
現在それを知るものはどれくらいいるのだろうか?
日本の若者に「禅」が浸透しなかったのは、日本にヒッピームーブメントが
定着しなかったせいでもあるかも知れない。
スティーブ・ジョブスの名を語れば「禅」を身近に感じてくれるだろうか?
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髭(ひげ)剃り
電動髭剃機の網状の外刃に穴が開いたので取り替えた。
これは消耗品で1〜2年で破れるものなのだが、
破れたまま使うと皮膚に傷を付け痛い。
この取替えパーツがあるのは、一流メーカーだけで
中国製品はそのパーツがないものが多い。
日本製より欧米ブランドの方が在庫の年月が長く
その分、本体寿命も長くなる。
*
昔、年老いた親父の顔に
剃り残した長い髭があご下や鬢(びん)の脇に
一本二本残っていた。
それがなんだが嫌だった。
*
老眼鏡をかけないと髭がよく見えない。
親父の顔を思い出しながら、剃り残しがないか
鏡を見つめる。
朝は忙しい。
なので、細部まで気を配ることは難しい。
と、言うか そんなことはあまり気にしなくなる。
鏡も一日一回見ればいい方で
若い頃 外出先のウインドで己の姿をチェックしたのが
懐かしい。可笑しい。
*
剃り残した長い髭の一本や二本。三本、四本、五本・・・・
気にならない。
気にならないというより、見えない。
本当に見えないのだ。
洗面所が暗いからか?
*
だから、こうしている。
自動車のルームミラーを使い
剃り残しの髭をチェック。
外光はまんべんなく顔を照らす。
そこに浮かび上がる 剃り残しの髭達。
それを鼻毛切り用の鋏でチョキチョキする。
キレイになるよ。
オヤジに教えてあげたかった。
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「清貧」と「断捨離」
バブルがはじけたころに中野孝次の『清貧の思想』という本がベストセラーになったことがありました。
この類の本が売れるということが驚きでしたが、人々の中にバブルに浮かれた反省があったのかも知れません。
良寛さんの文に
「かつて高僧の伝を読むに 僧は清貧を可とせり」というのがあって、
昔から『清貧』の暮らしがいいと高僧がおっしゃっておられた、と言うのです。
良寛さんよりさらに昔だからどれくらい昔なのかな?
古代インドでは、人生を4つの時期に区切ったそうです。
「学生期」(がくしょうき)
「家住期」(かじゅうき)
「林住期」(りんじゅうき)
「遊行期」(ゆぎょうき)
家族を持って子供を育て(「家住期」)た後、自然の中で自分自身に向き合い(「林住期」)
そして最晩年は聖地へ向かって旅立ち祈りの日々を生きる(「遊行期」)
と。
身の回り品は最小限で托鉢の日々になるのでしょうか?
多く入が所持品が増えてしまうのに気づくようになったようで、昨今は『断捨離(だんしゃり)』ブームです。
100円ショップに代表されるモノ溢れ現象に疲れはじめていますね。
そういう私も片付かないパソコン周辺に埋もれて、この文を書いています。
パソコンが重いのはそのせいかな?
良寛さんは紙も筆も選ばなかったのかなぁ?
「いさぎよい(潔い)」姿勢が大事なんだろうね・・・
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西行から始まる
仏に仕える歌人・俳人の歴史がこの国にはあり、
時を越えてやすらぎと光りを与えてくれます。
最初の拠り所の歌は、良寛さんの
「濁る世を 澄めとはよわず(言わず) 我がなりに 澄まして見する 谷川の水」
でしたが、あらたに西行さんのこの歌も加わりました。
「何ごとも かはりのみゆく 世の中に おなじ影にて 澄める月かな」
西行さんが日本行脚して歌を詠んだので、そのあとに
芭蕉さんや良寛さん、一茶さんが生まれたのでしょう。
「山路来て 何やらゆかし すみれ草」 芭蕉
「大根(だいこ)引き 大根で道を 教えけり」 一茶
時代が新しくなっ山頭火さんも加わりましたが、ちょっと力量不足は否めません。
俳人ではありせんが、仏師の円空さんや木喰(もくじき)さんも
旅をしながら仏法を修業しました。
その仏像のお顔もまた安心(あんじん)をくださいます。
私もそんな旅をしたい願望が、どこかあります。
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食べ方
はじめて訪れた米ロサンゼルスで入った日本風喫茶店。
メニューにはラーメンもハンバーガーもあったが、頼んだのは「日本定食」。
そこに現れたのは、まず「味噌汁」。
待つこと数分、それ以外に出てこない。
友人がそれを飲めと言う。
仕方なしに味噌汁を飲み干す。
日系のウエーターが次に持ってきたのが「サラダ」。
「エッ!」これだけ食べるの?
仕方なしに食べる。
次は「ご飯」が出て来る。
それだけ食べる・・・・
キャベツと肉の焼肉風のお皿が運ばれて来る。
これがメインディッシュか。
食べる。
おしまい。
つまり、日本風の定食が「コース」で出てきた訳だ。
*
最近の若い子で、定食を一皿ずつ食べる子がいる。
ご飯食べて、おかず行って、ご飯とか、しない。
ご飯だけ完食し、次に行く。
米国での経験から、それがイカンとも思えない。
本人が旨く食べればそれでいいのだ。
私は定食を「コース」で食べたくは ないけれど。
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ご飯茶碗
カミサンが台所から居間に向かう途中転んで
お盆に乗った味噌汁とご飯をひっくり返した。
怪我はなかったが、茶碗を割ってしまった。
少し茶碗の角が欠けていたから、寿命だったのだろう。
変わりに白い”粉引き(こひき)茶碗”にご飯をよそってくれた。
前のは灰釉の大降りの茶碗だったが、今度のもけっこう大きい。
これとそれは作者は違うが友人の陶芸家が焼いてくてモノだ。
手作りの器には、既製品にはないオモムキがあるのだ。
毎日使うモノだから、気に入った茶碗でご飯をいただけるのと
いただけないことには大きな違いがある。
食事の楽しさが違うのだ。もちろん味も変わってくる。
*
日本人は昔から世界で一番「器」を買う民族だったらしい。
結婚すると夫婦茶碗を揃えるし、
湯飲みを何種類も持っている家庭も珍しくない。
ちょっと前は親父さんが「ぐい飲み」を集めたりする趣味もあった。
好みのコーヒーカップを持っている人も多いだろう。
「食」と「器」の関係は、文化にまで昇華していると言えよう。
だから、茶碗はときどき割れてもいい。
消費されてこそ続く文化でもあるのです。
(割れても”接ぐ”文化も持っていますしね)
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地名考
地名考
地名にはその由来がある。
古ければ古いほど、その名の意味が その地で何を指しているか解るという。
「蛇(じゃ)」とつけば、その地で山津波が起こったことを意味する。
つまり土石流や山崩れだ。
「蛇落地」がのちのち「上楽地」と呼び替えられれば、その意味が伝わりにくくなる。
皆、語呂がいい方がいいからそうなる傾向が強い。
我が地区「毛呂窪」の意味は「崩落地」だそうだ。
郷土史家の自費出版の「地名考」から知った。
「蛇の道」は、人ごとではない。
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食の「洋風化」「簡便化」
シュークリームが好物なんです。ですが、クリームに使われている「酸化防止材」の苦味が舌に残るのが気になります。
コンビニのシュークリームはすべて入っていて、高級洋菓子店の日持ちしないシュークリームには入っていません。当然、高級洋菓子店の方が美味しいですね。
ウチで作れば「酸化防止材」等の添加物は0なので一番ですが、案外難しいのか たまにしか出てこないです。
そこで我慢してコンビニ・シュークリームを食べています。しかたなしです。
*
食の研究家・岩村暢子さんの記事によると、近年の家庭料理の特徴は「洋風化」「簡便化」だそうです。
家庭で洋風料理を作れるようになったのは、市販の即席ルウや素そして加工食品が手に入るにしたがって普及して行く訳です。
カレーをインド式に一から作る人は少数で、カレールーで手軽に美味しくできるからカレーは家庭料理で確固たる位置を示すようになったのですね。
一方、「和食」は基本手作りと思われていたため簡便化が進まず、家庭では面倒な料理と主婦に嫌われるようになったとか。「和食」は「旬」な「素材」が生命線ですので、その処理が面倒と思われるのでしょう。
旬な葉っぱ野菜は、摘みたてが美味しいですが、鮮度を保った料理をしようとすると台所は忙しいことになりますからね。仕事を持つ主婦は大変ですので、常備野菜のジャガイモや玉ネギ・ニンジンを使ったカレーの方が調理しやすく子供も喜ぶから当然です。
素材の良さを売り物にするのは、家庭から外食産業に移って行き、その挙句が「食材偽装」になったと岩村さんの記事から教えられました。
*
「簡便化」は食の工業化を促すことになりました。日持ちする工夫や効率化も求めて増量剤や安定剤などの添加物を加味して行くことになったのでしょう。
素材の味も付け足すことで「質」の悪さをカバーしてしまいます。
「洋風化」は「肉食」を日本に植え付けました。
こういうことで女性の台所仕事のウエイトを下げてくれたり、肉食によって日本人の体格が大きくなったり、生活が変わって行くことになります。
いい悪いでなく、それが近代化だと言えますね。
しかし一方それがスタンダードになることに抵抗を感じる人も現れて、それが「スローフード運動」に展開してきたのが昨今です。「伝統食」の見直しですね。
「旬」の「素材」は、何も足さないでも食べるものを揺さぶります。身体が素直に喜ぶのです。
それは、「人間やすべての生き物は他のものの『生命』を頂いて生きているからそうなる」と教わりましたが、実際それを感じることができます。
田舎に暮らし菜園をやっていると街暮らしのときよりもそれを実感します。
生命あるものを食べる。それが「食」の基本だと解ったうえでの「簡便化」「洋風化」になって欲しいと思います。
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