2017.06.16 Friday

花と蝶

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    畑で夏野菜の世話をしている。

    暑いのでときどき手を止め、ぼんやりと小休止する。

     

    自然農の畑は、草々の中で野菜を育てるので

    夏の草が畑のあちこちで開花している。

    蝶がその蜜を求めて飛来する。

     

    花と蝶の図は見事だ。

    花が蝶なのか?蝶が花なのか?

    区別はもちろん付くのだが、その差が大きくない。

    植物と昆虫の差を感じさせないのだ。

     

    飛ぶ植物。

    開花する昆虫。

     

     

    自然界は一体の営みであることを感じて

    うれしい。

     

     

     

     

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    2016.05.20 Friday

    里山再生

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      いつの間にか山々は濃い緑に覆われています。

      新緑が眩しかったのは一時で、太陽の光の強さに比例して
      木々は生命力を増し、枝の葉を増やし色濃くしています。

      家の裏にあるクヌギとサクラとクリの木を伐採したのが、この冬。
      5月の3週には裸の幹から新芽が出て来ていました。
      切り株から新たな息吹が生まれたのです。



      広葉樹は8年から20年のサイクルで再生できると言われています。
      実際、キノコ栽培用や火力燃料の”薪”・”炭”として広葉樹を伐採しても、
      ある期間をおくと新たに樹が再生し”ほだ木”や”薪”が採れます。

      産業革命の発祥地のイギリスでは
      その消費量が産業革命で飛躍的に増加するまで
      冬の暖炉の”薪”需要を賄うことが、
      英国本土の広葉樹の伐採・再生のサイクルで間に合った と
      どこかの本で読んだことがあります。

      日本では「里山」と呼ばれるこのサイクルが、つい最近までうまく機能しました。
      それが昨今、田舎の人口減少と近代化の影響で費えて来た感じです。
      絶えず手を入れる必要があるのが「里山」です。

      私の住む恵那でも同じです。
      英国では過去のことになっているのかしら・・・



      山々木々の生命力は人智を超えています。天然、自然(じねん)の理です。
      それは、山を背負った暮らしの中で毎春 感じることです。

      費えた里山の再生は、人間次第で早い回復が可能だと思うのです。
      ただし、人間側が自然に沿う姿勢が徹底的に必要ですが。
      それが叶えば「調和」と「持続可能社会」の実現が望めます。微かな希望です。



      月夜の水田に響くカエルの怒涛。


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      2015.10.12 Monday

      SEED

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        秋の種蒔きも ひと段落して
        今は葉を食う虫を
        しらみつぶしに退治している。

        大根とブロッコリーの間に
        トマトの苗が顔を出していた。

        昨年ここでトマトを作ったので
        その実が落ち、ここで芽を出してのだ。

        もう秋だからこのトマトが実をつけることはなかろう。



        F1種だが、種から芽を出す真実。
        そこに普通の実をつけるかどうか解らないが、
        こぼれ種でも発芽するから生命は強い。

        大手の種メーカーが種を独占しようと目論んでいるというが、
        生命は作り出しことはできないよ。

        こうして発芽したトマトは、季節が合えば
        花を咲かし実をつけることだろう。

        人間のお口にあったトマトでなかったとしても
        それはそれでいい。

        生命は人智を超えた働きをなしている。


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        2015.08.14 Friday

        冬野菜

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          お盆には白菜の種を蒔く。
          苗床を作るんだ。

          大根の種を蒔く準備をする。
          今月終わりから来月はじめにかけて
          2度種を蒔くつもりだ。

          気温がどのように推移するかは解らないから
          種を蒔く時期をちょこっとズラすのだ。

          秋の中頃を過ぎると急に気温が下がって
          野菜の成長が止るから

          お盆後の種まきのタイミングが
          その冬の収穫を決める。

          陽の極みに
          陰の姿を思い描くことになる。



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          2015.03.05 Thursday

          谷川の水

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            人間も業の深さに絶望し、人間は絶滅してもやむなし
            とする考えは、ある意味 説得力がある。 

            がしかし、そう思ったのが現代に生きる人だけでは
            なかった。

            2000年前に書かれた医学書の「傷寒論」の序文でも
            人間の行いに嘆き、失われつつある叡智を書き留めた経緯が
            書かれていたし、

            日本では良寛さんが歌で次のような境地を残された。

            「濁(にご)る世を 澄(す)めとはよわず(言わず)我がなりに 澄まして見する 
            谷川の水」

            つまり、私がどうあるかが大切である ということなのだ。




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            2014.12.10 Wednesday

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              「道」がある。
              ・己の道
              ・人の道
              ・天の道

              ・己の道は、自分がどう生きようとするかという道。
              ・人の道は、全うな人として外すことなく生きる道。
              ・天の道は、自然界の法則に沿う道。

              だれもが天の道に背くことはできない。これは宿命だ。外したとしても結局その報いを受けざるを得ない。
              この宇宙に生まれた以上そうなるしかないし、それでいいのだ。

              人の道は、目をつぶれば通りすぎることも可能。ただしお天道様はお通しだろうね。

              己の道は、自分次第。ただ、他の道との関係は免れないのだから、答えは自ずから決まってくる。
              一方、私たちはそれに縛られることなくフリーハンドが与えられている存在でもある。

              どう使うかは、己次第。



              本当の「人の道」は時代や地域性を越えて不変のはずなんだが、中世以降はもっぱら「お金=経済」がものをいうよね。

              「選挙」で国の命運を託すとしても、「人の道」から逸脱した人ばかりで選びようがない。

              しかし、子供や孫・ひ孫さらに先の子供たちのことを真剣に考えれば、「お金」より「環境」が優先されることは自明なことなんだが・・・・


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              2014.09.21 Sunday

              ナチュラル・ライフ

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                収穫した南瓜


                自然農は楽しくやることが基本です。

                畑にいることで癒されます。ずっといたいくらい。
                でも、仕事が優先なので、しばしの憩いの場です。

                自給自足は基本ですが できないので、専業農家にお願いしています。
                それでも、農から離れないのが大切です。

                国家や世界を考える基本は「農にあり」ですよ。
                そこを忘れて国家観を語るのはダメダメです。

                一方、自然農は「何が何でもやる」が基本であります。
                歯を食いしばっても実行するのです。

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                2013.08.19 Monday

                新しい「自然農」の本が出ました!

                0
                   
                  新しい『自然農』の本が出ました! 22:32
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                     ピッカピカの新刊です。それも『学研』から出版されました。メジャーな出版社なので日本各地の本屋さんに配本されると思います。For beginnerのつくりになっているので、『自然農』を知らない方も手軽に『自然農の畑』を楽しめるでしょう。

                    『自然農』では「耕さない」「持ち込まない」「草や虫を敵としない」のを原則としています。

                    畑や田んぼを耕さないで、草も適時に刈る『農』ですので、昔は戸惑う方が多かったですが、最近は昔の「草を憎む」農業をまったく知らない方が、抵抗なく入って来るケースが多くなって来ました。『自然農』が「はじめての農」になっているのです。

                    現在「恵那自然農塾」のスタッフをしている私ですが、そいうい自分も町育ちで「農業経験」ゼロからスタートしています。

                    友人が、「川口由一」氏の自宅に私を連れて行ってくれたのが、『農』の始まりです。
                    田畑の見学会のあとお食事が出てお酒も出て、酔っ払った私が川口氏に「宇宙のはじまりはどうなっているのですか?」と質問して、友人を慌てさせたそうです。当の本人はまったく覚えていなくて、川口氏が冷えてないビールを飲んでいたのが、妙に気になったことしか記憶にありません。

                    (その後、私もメキシコで冷えてないビールをたらふく飲みました。それはそれで美味いですよ。特に身体が冷えなくて良いです。お試しあれ!)

                    先日久しぶり勉強会に出たのですが、その中で川口氏が宇宙のはじまりのお話をされていました。

                    私なりに意を掴んだ分を書き留めると、
                    「何もない宇宙のはじまりに、いかに物質が生まれたか。宇宙の宇は「空」宙は「時」を表しているが、「時」は無限のエネルギー。それが空間の中でエネルギーと交わるときに命が生まれる。それが物質としての宇宙のはじまり。ただそれ以前にも宇宙はあり続け、永遠に終わることはない。」

                    う〜ん。そうだったかなぁ。私の力量では到底その意が掴み切れません。

                    いずれにしても四半世紀ぶりに答えをもらったみたいで、嬉しい気分です。

                    『自然農』は『農』の一形態といえますが、その実『生き方』みたいなもので「原初の問い」をも含んでいる『道』だと私は考えています。

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                    「ハッピー・ヒル」収穫!

                    0
                       
                      「ハッピー・ヒル」収穫! 08:39
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                         「ハッピー・ヒル」収穫!


                        写真は今年収穫したお米「ハッピー・ヒル」です。
                        農塾の猫の額ほどの田んぼで収穫した少量のお米ですが、うれしいっ!


                        この品種には、思い入れがあります。「自然農法」の福岡正信さんの種だからです。


                        20代半ば、友人から突きつけられた福岡氏の著書「わら一本の革命」は衝撃的でした。
                        「無為自然」を説く福岡さんは、「どろ団子」なる方法でお米作りを実行されていました。


                        人は種を蒔き後は自然に任せる農法は、農法を越えて文明に溺れた人類に警告を与えていました。


                        芸術を志していた若者には、そのメッセージは過激であり、同時に「本当のことだ」と直感したのでした。
                        滅亡へとひた走る人類を止められるのは、この「農」しかない、との直感です。


                        その後は、芸術に否定的な福岡さんを離れ、芸術的な農夫「川口由一」氏の「自然農」に傾倒していくのですが、福岡さんの「ハッピー(福)・ヒル(岡)」は私の原点でもあるので是非育ててみたかったお米でした。


                        この種は3年前に農塾の塾生が、瀬戸内海に面した田んぼの持ち主から分けてもらった種が増えたものです。自然農を実践する人の間では、基本的に「種」は売買しないで分け与える暗黙のルールが出来ています。


                        米国のメジャー種会社が、世界中の原種の利権を買い漁っている昨今ですが、我々は「種」を「生命」と見て無償で広げています。種の元はだれかが作ったモノではなく、生命自らが生んだ「命の芽」ですので、邪な心で扱うことは本来できないはずです。


                        だから自分たちで「種」を勝手に広げており、その権利を主張したりしないのです。


                        そんなお米つくりですが、実は今年はお休みしようと思っていました。新しい工房をスタートさせたばかりなので、忙しくなるのは解っていたからです。でも最後は意地でした。


                        「自然農」の働きを理解することはスタート地点に過ぎません。それを実現させ持続することが大切ですね。よく「自然農」をする農夫を「実践者」と呼んでいますが、それは実際に手や身体を使って「思い」を生きる人だからです。


                        「答えを生きる」とは、手にした「本当の生き方」を実践することにあるのです。



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                        2013.08.19 Monday

                        ついに電柵を張る

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                          ついに電柵を張る 20:17
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                            ついにウチの畑にも電気柵を設置しました。あぁ。残念。

                            イノシシが悪さをするのですよ。回りの畑はすでに電柵を張り巡らしているのですが、ウチは芋類やとうもろこしや南瓜などイノシシが好きな野菜をあえて作っていなくって、今まで電柵 をしなくても進入されなかったのです。

                            正確に言うと電柵の線(コード)だけ張って電気を流していないフェイクの柵でした。イノシシも勘違いしてくれていたのです。しかし、今年は餌が少ないのか、ミミズを求めて私の畑に入って来ました。

                            自然農の畑は肥料などを使わないのですが、伸びた草を刈ってその場に敷いて次の草が生えてくるのを遅らせるマルチの役割と、それが朽ちていってその場の養分となってくれる働きを草がしてくれます。

                            草がないと土地が裸になり雨などで土が流出して行くことになります。また草の下でたくさんの生物が活発に生き死にしてくれるので土地が豊で健康であってくれます。畑を耕さないのと草が大切な働きをしてくれるのが自然農の特徴です。

                            結果ミミズもたくさんいるので、イノシシがそれを食べに来たのでした。

                            穴を掘ってくれるので、キュウリの根も掘り返され、秋蒔きのブロッコリーの苗床もやられてしまいました。仕方なく電柵を新たに設置し夜だけ電機を流します。



                            けっこうビリッと来ます。(私はまだ触ったことがありませんので、聞いた話です。)
                            電柵を張り巡らすと草や枝が線に接触すると漏電してショックが小さくなるので、畑の管理が大変になります。それも手間なんでできるだけやりたくなかったのですが、もうしょうがないですね。

                            田舎暮らしでのんびり畑仕事な〜んて、ぜんぜんありません。次々に作業があるので忙しい忙しい。私はもっぱら日曜にそれを当てていますが、ギターの仕事で休みも働くことが多いので畑は後回しになりがちです。それでも自然相手の農業は、待ってくれませんので無理しても種蒔きや手入れをしないといけません。

                            これ以上イノシシをのさばれては、冬の収穫に支障が来ます。
                            隣の農夫が「檻での仕掛けるか」と声を掛けてくれました。 「ええ」と答えて
                            「俺は捕まったイノシシを殺せるだろうか?」とイノシシが掘った穴を埋めながら自問していました。

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