2017.06.23 Friday

maíz

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    ”嵐”のメンバーの一人(大野君だったか・・)が毎日『ブリトー』を食べていると番組でメンバーが語っていたな。

    私も『ブリトー』が大好きです。

     

    米国のアリゾナ州に留学していたとき、メキシコ系アメリカ人の友人が、その料理を教えてくれた。

    スーパーに行けば、トウモロコシの粉でできた薄くて丸い『ブリトー』の”皮”が10枚入りで売っていて、

    それに挽肉を炒めて、生のトマトとレタス・チーズをいっしゅに包めば、おいしい『ブリトー』が完成。

    『チリビーンズ』をいっしょに炒めれば、さらにそれっぽくとマイウー。

     

    毎日食べてもよかったです。それくらい飽きない味でした。

     

    『タコス』も米国の国民食になりつつあったな。

    ”皮”が揚げてあって、そこにチリソースとチーズをかけるところがいいのだが、

    私は食べにくい料理だと思っていました。ボロボロこぼれるんで・・・・

     

    その後、メキシコへ旅をした。

     

    そこで知ったのだが、『ブリトー』も『タコス』もメキシコ北部の料理で、

    メキシコ料理とは、本国では認められていませんでした。

     

    それらは、アメリカナイズされたメキシコ料理です。

    本当のメキシコの文化の重心は、もっと南でそこの主食は『トルティーヤ』です。

    トウモロコシの粉で焼いたパンで、インドの『ナン』に似ているかな。

     

    この『トルティーヤ』の味がいいお店が”うまい料理店”と呼ばれるくらい

    味の基本と認められているんですね。日本人が『お米』の味にうるさいのと同じです。

     

    メキシコ人の食の基本ですが、お金持ちは『トルティーヤ』の真ん中の軟らかいところだけ

    食べて、後は捨ててしまう・・・という話があって、その題材が絵画にもなっています。

     

    メキシコには壁画運動という革命運動と連動していた芸術があり、

    その三大巨匠「オロスコ・リベラ・シケイロス」の一人が描いていたと思います。

     

    私が旅した頃に「ルフィーノ・タマヨ」っていう画家が有名でしたが、その方が

    描いていたかも知れない、不確かな記憶です。

    とにかく『トルティーヤ』の端を食べないっていう題材が強烈で忘れられないのでした。

     

    日本で食べる『トルティーヤ』は小麦っぽくてメキシコの味がしないなぁ。

    また、メキシコへ行きたいよ。

     

     

     

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    2017.01.21 Saturday

    黒い車の白いヤツ

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      21歳のとき、米国のギター製作学校に入学するため単身渡米した。

       

      英語がからっしきダメで周りが心配したが、若いっていうのは、無鉄砲にもなれんるだね、

      半分死ぬきで飛行機に搭乗した。

       

      飛行機に乗ったのも このときが、初めてだった。怖いのは飛び立つ時と降りる時だけだね。

      ロサンゼルスが近づくと機内で米国入国手続きを書き込む紙が来たが、まともに読めなかった。

       

      飛行機の中でやはり単身で米国に留学する、脚の不自由な青年と友達になった。

      (後日、アリゾナの私のアパートに遊びに来たが、すごく語学がうまくなっていて内心焦った。

      私はまだまだだったから)

       

      飛行機は夜中のロサンゼルス空港に着陸した。

      ロサンゼルス空港はLAオリンピックの前であちこち工事中だったな。

       

      さぁ、ここからだ。ダウンタウンの長距離バス”グレイハウンド”のバスターミナルまで行かなくてはならない。

      どうせ、そこまで頻繁に市バスが出ているだろう、と高を括っていたが、そんなことはなかった。(と思う。

      あったかかも知れない。でもぜんぜん解らない)

       

      友人は、飛行機を乗り継いで東海岸に旅立って行った。

       

      荷物を受け取りベルトコンベアーから離れて、出口で途方にくれていたら、日本人が話し掛けてきた。

      なんのことか解らないが、私のスーツケースを勝手に持って歩き出している。

       

      ???

       

      泥棒なのか。それにしては笑顔で話し掛けている。俺のクルマがそこにあるという。???

      完全にパニ食っている私。

       

      駐車場に黒いアメ車が置いてあった。乗れという。スーツケースは勝手に後ろのボンネットに入れられてしまった。

      ここに何もかも入っているんだ。それを持っていかれたら困るよ・・・

       

      引きつっていないそぶりで私もその車に乗り込む。なめられたら見ぐるみ剥がされてしまう。

      私も饒舌に言葉を返している。何を?しゃべっている?

       

      動き出した車は、暗い方に向かって走り出した。ダウンタウンは街中だろ?そんな暗い方へ向かうって

      私を郊外で殺そうというのか?そんなことはさせない。しょうがない途中で車から飛び降りてやる。

       

      車のドアハンドルに手を掛けて私はそのタイミングを待った。

       

      男が言った。

      「俺は映画のシナリオライターなんだ。いつかきっとハリウッドで有名になる」

      「そうなんですかぁ。どんな話を書いているんですか」

      答えを聞いたはずだが、記憶にない。

       

      いつしか車は、グレイハウンドのバスターミナルに到着した。ダウンタウンは思いのほか薄暗い場所だ。

      「Phenixまでのチケットを買うんだろ。いっしょに窓口まで付いて行ってやろうか?」

      内心手助けが欲しかったが、断った。

      「ありがとう」「君こそgood luck!」

       

      男は黒い車で”白タク”をやっていたのだった。

       

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      2016.12.17 Saturday

      ビバ・アメリカ!

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        ”鹿島アントラーズ”が”アトレティコ・ナシオナル”に勝利して決勝に進んだニュースが

        世界を駆け抜けた。明日の”レアル・マドリード”が見ものだ。

         

        一方の”レアル・マドリッド”が勝利して、負けた方の”クラブ・アメリカ”は

        米国チームの名前だと思った人も多かろう。このチームはメキシコのチームである。

         

        学校で習ったように「アメリカ」は「アメリカ大陸」を指す。

        ご存知のように「アメリカ大陸」にはふたつあって

        「南アメリカ大陸」と「北アメリカ大陸」がある。

         

        多くの日本人は「北アメリカ大陸」にある「United States of America(USA)」を

        「アメリカ」と呼んでしまう。(だから私はUSAを米国と記す)

        それは正確には間違いなんだよね。

         

        昔、メキシコを旅したときにメキシコ人の友人が

        『アメリカはUSAではない。我々の国もアメリカだ』と語っていたことを思い出す。

         

        夢想する。

        北米大陸と南米大陸の住人を称してして「アメリカ人」と呼ぶ。

        我々は「アジア人」だ。

         

        そして、その呼び方もいつかなくなり「個人名」があるのみ、となるんだ。

         

         

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        2016.12.09 Friday

        ニュー・ジャージィー

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          ブルース・プスリングスティーンの伝記『ボーン・トゥ・ラン』を読んでます。

          彼はニュー・ジャジィー州の出身なんだ。

           

          20代前半、米国留学していたました。

          アリゾナ州にあるギター製作学校で全米各地から生徒が集まっていて、

          (そこに日本人とドイツ人も加わっていた)

          将来のギタークラフトマン(ルセアーと呼ぶ)を目指して学んでいました。

           

          生徒を見ていて

          広い米国、西海岸の人間は解放的で底抜けな人間が多いなぁ、と思ったり

          南部の人間は田舎っぽいなと感じを受けました。

          東海岸の人間はヨーロッパテイストを感じ、しっとりした部分があって

          日本人の感覚に近いようなニュアンスを受けました。

          (東部の人間はその教室にはいなかった)

           

          週末の土曜日になると「have a party」しよう と友達が寄って来ます。

          なにも特別なことをする訳でなく、仲間とビールを片手におしゃべりを愉しむのが

          「Party」だと知りました。こっちは『刑事コロンボ』を観ていましたから

          「Party」とはゴージャスな食事の社交界かと勘違いしてました。

           

          たまに挽肉を玉にして野外のグリルで焼いてパンに挿んだ「ハンバーガー」を

          ご馳走になりましたが、芸のない調理でした。残念ながら。

           

          泊まっていく友人もいました。

          マイケルはたびたび泊まっていたので勝手知ったる他人の部屋という感じで

          自由にしています。

           

          日曜日の朝、朝食を作りにキッチンに入ると

          マイケルとばったり。

          彼は目をまん丸に見開いて”びっくり”顔。

           

          口には丸いものをくわえています。

          なんとそれは、実家の名古屋から送られてきた『ゆかり』という”せんべい”でした。

          『ゆかり』は海老をつぶして焼き上げたシンプルな海老煎餅です。

           

          彼はニュージャージィー出身のイタリア系の家系で

          海鮮が大好物だったのです。

           

          いいよ、好きなだけ食べなよ。

           

          ブルース・スプリングスティーンもイタリア系のミックスチャ。

          『ゆかり』を送ったら気に入ってくれるかな?

           

           

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          2016.01.22 Friday

          冠雪

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            ハワイに雪が降るって?

            現地からのリポートで、ハワイ島には標高4205メートル・マウナケア山があるという。
            この山は富士山よりずっと高い。
            海底から計測するとエベレスト(チョモランマ)より高くなるともいう。

            ハワイ諸島の中で一番大きな島がハワイ島で、面積は私の住む岐阜県くらいだそうで
            この中に0メートルの海岸から4000メール級の山がふたつ垂直に伸びた島でもある。

            これだけの垂直分布があると、あらゆる植生が存在しそうだな。
            というのも、日本の屋久島がそうだからだ。
            屋久島も小さい島ながら1936メートルの宮之浦岳があって
            この山は九州地方でもっとも高い。

            亜熱帯地方の屋久島の山頂に雪が降るように、常夏のハワイの山頂にも雪が降る。

            *

            こう寒いと暖かいところへ移り住んでみたくなるが、雪に限って見てみると
            気温0度はどこにでもあるようだ。

            ところで、中米グアテマラをバスで旅していたとき、目を覚ますと眼前に「白い山」が現れた。
            その形があまりにユニークで、なつかしい感じを受けたので、
            何かなと考えてみると、
            それはムーミン谷の「おさびし山」の形であった。

            ちなみにハワイ島の「マウナ・ケア」とは
            「白い山」の意味だそうだ。



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            2015.08.09 Sunday

            バックパッカー

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              スマートフォンがあれば世界中の情報を一瞬で集めることができますが、
              その地の空気は吸うことはできません。
              空気には臭いもあるし重さもある。人の気も満ちているものです。

              地図を持って旅に出るのは当たり前の時代は昔のことかも知れません。

              スマートフォンがあればガイドブックもいらないかも。

              しかし、それに充電できるとは限らないですよ。

              両手が自由になる大きな『リュック』を背負って旅に出ませんか?
              両手が自由になれば、身振り手振りで意思表示できるでしょ。

              パンを片手に移動できるし、ガイドブックも持てます。
              高価なものは手に持たないのが基本です。

              世界の風をあたりに行きませんか?
              その空気を吸ってみましょう。

              あなたの知らない世界は、あなたの想像を超えて現存しています。
              バーチャルじゃなくて『生の』環境・人に接してください。

              世界は狭くないです。おそろしいほど広いです。





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              2014.09.11 Thursday

              同調圧力

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                メキシコの首都「メキシコ・シティー」の
                安ホテルに半年ほど滞在したことがある。

                毎日うまくて安い昼飯「コミーダコリーダ」をとりながら
                冷えてないセルベッサ(ビール)を飲む。

                ソカロ(中央広場)をぶらつき 市庁舎の壁画を観て、
                メトロポリタン大聖堂で絵葉書を買って、
                メルカード(市場)で朝食用の果物を買って帰った。

                フリーダ・カーロ美術館へ行き、
                国立自治大学(UNAM)のキャンパスを歩いて、
                地下鉄に乗ってルイス・バラガンの建築を見て来た。


                友達も出来てパーティにも呼ばれた。
                ニューヨークからこの街に移り住んだ日本語学校の教師が言っていた。

                「私が私であるためには、日本を離れなくてはならなかった」と。



                日本には、同調圧力があるのだろう。
                人と違うことを嫌い、同じものを暗に求めている。

                だから彼女は海外の大都市に住むのだろう。


                僕は今、地方の山間地に住んで休みなしで働き畑仕事が息抜きの生活だが、
                同調圧力の「圧力弁」を持っている。

                旅も大都市も美術館からも離れてしまったが、この「弁」でベンドしながら
                田舎に根を下ろして生きている。



                サッカー日本代表監督のアレーギさんはメキシコ人だ。

                彼によってメキシコが近くなったのが嬉しい。



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                2013.11.26 Tuesday

                哀愁のアルゼンチン

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                  哀愁のアルゼンチン


                  ラジオからアストル・ピアソラの楽曲が流れて来た。バンドネオンの哀愁を帯びた音色の背後で重厚なオーケ

                  ストレーションが響いていた。現代の名作曲家として誉れ高いピアソラだが、まさしくそう思った。


                  言うまでもなくアルゼンチンは南半球にあるのだが、その首都・ブエノスアイレスは旧宗主国スペインよりス

                  ペインらしいと言われている。大航海時代にスペイン・ポルトガルが争って植民地を拡げて行ったが、中南米

                  の言語がラテン系なのはそのせいだ。



                  私にとってのアルゼンチンは、サッカー選手のマラドーナであった。魅惑の選手だった。左足1本のドリブルで

                  ヨーロッパの列強を抜き去って行った。あの白と水色のストライプのユニホームはあこがれの対象だった。


                  フォークランド紛争や国家経済破綻など、かの国からのニュースはサッカー以外は暗い色調ばかりだったが、

                  タンゴの巨匠がクラシック界でも評価されたことは嬉しいニュースだった。


                  20代中頃、アルゼンチン目指して日本を旅立った。ことの顛末を先に言ってしまうと私は米国の次ぎに訪れた

                  メキシコに沈没してしまい、南米には渡れなかった。そのことの後悔はまったくないが、ピアソラを聞くとスペインよりスペインらしいブエノスアイレスを思い描いてしまう。


                  カフェでセルベッサを飲みながらタンゴを愉しむ大人の私。(うむ、似合わぬ)


                  中南米はメソチソと呼ばれる原住民と白人の混血の人口がもっとも多いが、アルゼンチンは他の中南米の国よ

                  り白人の比率が高いらしい。今もヨーロッパから白人が古きヨーロッパを求めてブエノスアイレスに移住する

                  と聞くから、かの国は時が止まっているのかも知れぬ。


                  だが、メッシを見る限り止まっているより進んでいる国だ。ことサッカーに関しては。

                  経済が不調でいぜん失業率が高そうだが、ブラジル経済が好調ならアルゼンチンもじき良くなるかも知れぬ期

                  待してみよう。(少し甘い観測だが)


                  日本の裏にある国、アルゼンチン。ポルトガル語はダメだがスペイン語は少しは解る。このことだけでもいつ

                  かチャンスがあれば訪れてみたい動機づけになる。


                  長生きしよう。

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                  2013.08.22 Thursday

                  私の「地球の歩き方」その2

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                    私の「地球の歩き方」 その2 12:20
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                    メキシコに旅するチョイスがGOOD!ですが、メキシコとくれば私も黙っていられません。
                    わたくし、メキシコびいきです。


                    あぁ。サッカー日本代表のメキシコとの対戦、悩ましい!日本に勝ってもらいたいけど、メキシコは、世界相手にはサッカーぐらいしか太刀打ちできないから応援したいのです。(22日夜記)


                    (メキシコは米国の裏庭と呼ばれて、日の目の当らない存在に米国によってされてしまっている国です。中南米はどこも似たような状況で、どの国も親米派と反米派が二派が争ってますます国力を殺いでいます。)





                    太陽の国・メヒコ。極彩色の国・メヒコ。時間が止まった国・メヒコ。愛すべき国です。


                    過去3回旅して、計6ヶ月ほど滞在しました。一番長くいたのがメキシコの首都・メキシコシティで、向こうではDF(デーフェ)と呼ばれています。


                    ハナレグミの話もここのことで、DFは大都市ですが中心市街地の回りを貧困層のスラム街が取り囲む、世界各地の大都市の問題をここでも抱えています。(正確にはいち早くそうなった都市と言えます。)


                    地方の農業が国際競争力に勝てなくて疲弊し崩壊し、農民が都市部に職を求めて流入するのです。しかし格差はここでも解消されず、貧困層が都市を結果的に蝕むのでした。


                    さてさて、私はなぜにメキシコに旅したのか回想すると、それは壁画運動の指導者「シケイロス」の芸術の集大成である「ポリフォルムセンター」に行きたかったからでした。


                    メキシコは「メキシコ革命」があった国ですが、そのときの指導者に芸術家も含まれていたのです。壁画運動とは、市民が集まる場所、学校とか病院とか役所とかの壁に絵を描く運動ですが、言葉が読めない層にも、歴史と思想とかを絵画によって強化したんですね。


                    若かった私は、パンクやメッセージフォークの影響で音楽や芸術で社会の変革を求めていました。


                    そのとき、新聞で社会運動が芸術と結びついたメキシコの壁画運動指導者「シケイロス」を取り上げていて、これだ!と旅立つ理由を見つけたのです。


                    帽子を被り、リュック背追った若者は、棒状の袋を抱えています。中身と言えば、自作したトラベルエレキギター。米国経由で単身メキシコに向うのでした。
                               



                    それにしても(23日朝記)、サッカーコンフィデレーションズカップ、朝のメキシコ戦、くやし〜!メキシコに負けてしまった。またコーナーキックからの失点か。DFをもう一度セレクトし直した方がいいのではないか?メキシコ贔屓でも、やはり日本代表に勝って欲しい。


                    メキシコと日本は似たタイプのチームだから、メキシコを参考にして局面で創造性と強引さのあるプレーを代表に求めたい。それには旅をしないとね。


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                    2013.08.22 Thursday

                    私の「地球の歩き方」その1

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                      私の「地球の歩き方」 その1 21:15
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                        私の「地球の歩き方」その1


                        前のブログ「リペアファイル」でエクスプローラーのマホガニー材に関してコメントしました。


                        中米の発展途上国の国々と米国や旧主国の関係は、複雑かつ資本規模において一方的です。(これは東南アジアやアフリカ・中近東諸国の問題と同根ですが。)


                        でも、ここではそこに突っ込まないで、 オンボロバスに揺られながら観た中米のジャングルの話から「地球の歩き方」について書こうと思います。


                        バックパッカーのためのガイドブック「地球の歩き方」。写真は20数年前のものと現在のもの。今のは、メキシコとグアテマラ・中米が分かれているんだ。


                        ガイドブック「地球の歩き方」は、たしか「ロンリープラネット」という英語のガイドブックを手本に作られたはずですが、写真が多く「日本語」で書かれたこの「地球の歩き方」は日本人のバックパッカーの必需品でした。


                        一方、これを頼りに旅してると思われるのがバックパッカーの恥(?)なのか、熟読してる癖に「おいらはこんなガイドブックには頼らないぜ」とうそぶく輩も多かったなぁ。


                        ところで、「バックパッカー」って今はひょっとして死語?「バックパッカー」とは、貧乏旅行者のことです。否、「バックパッカー」はリュックを背負って世界を旅する人達のことです。


                        安ホテルを探し、安くて美味い食堂を探し当て、現地の名物を食べ歩き、名所・旧跡に関心を持ちながら現地の人がたむろする市場に出没する人達。 添乗員付きのパック旅行者や高級ホテルに泊まりおみやげを買いまくる人達とは、一線を画する人種のことです。


                        私もかつてそこに属し、世界を股に掛け・・・と夢見たこともありますが、もっぱら中米専門になりました。


                        理由は、世界はあまりにも広くそれに費やす時間は私にはない、と思ったことと、一ヶ所を深く知ることが結局は世界を知ることに繋がるのでは、という思いがメキシコに滞在中に感じたからでした。


                        はまってしまった、といいますか、メキシコにぞっこん になってしまいました。あとは、南下して行けばディープなメキシコに出会う延長、といった感じでどんどん南下し、グアテマラ・エルサルバドルと旅したわけです。


                        20代から30代はじめの3回の旅で、トータル6ヶ月の滞在したことになります。


                        最初から、メキシコ好きだったんじゃありません。米国に1年留学していた時にメキシコ料理がおいしかったのと、アリゾナ・フェニックスにメキシコ人が多くいて、その容貌(モンゴリアンに近く感じた)に親しみをもったからです。


                        それでもあくまで最終目的地ブラジル・アルゼンチンに辿り着く経由地としてのメキシコ、
                        としてか感心はありませんでしたが・・・
                        (私はペレ・マラドーナを崇めるサッカーファンでしたから、その地が聖地に思えました。)


                        つづく。
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